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Drupal

また新しいサイトを開設した。オープンソースのCMSで、Drupalという。日本では知名度は低いかもしれないが、ちゃんと日本のコミュニティも日本語サイトもある。残念なのは、Drupalに限らないが、本家のプロジェクトに参加する日本人が少ないことだ。


日本では私が知る限り、Xoopsが有名であり日本人の活動も活発だった。過去形なのはこの三年は関与していないからだ。世界の中での活動をせず、日本だけのプロジェクトを始めてしまった。そしておかしくなった。今はどうか知らないが、どうしてそんな自ら村八分になるような事をしてしまうのか分からない。本家に不満があるなら、仲間になって自らが世界に発信すればいいではないか・・・などと思ってしまう。

それはさておき、Drupaは非常に良くなっている。継続は力なりの証左である。かつてのXoopsは時代遅れになってしまったのかもしれないと思わせる。私が借りているサーバの運営会社の顧客は40万ドメインを越えた。その範囲ではあるが、CMSの一番人気はJoomla!で、Drupalは二番手にランクされている。

Joomla!のサイトも試しに作ったが、いまだに使いこなせていない。メニューを切り替えるとそれに対応した新しいメニューを表示出きるので便利なのだが、modules, articles, newsなどといった各種のコンテンツとメニューとの相互関係を理解するのが難しい。Xoopsもおなじような難しさがあった。

Drupalも、もちろん理解しにくいところがある。また不具合と思われるような現象も発生する。しかし、メニューに関しては自分で定義してそのメニューからリンクする記事を設定・変更するやり方がわかりやすい。コンテンツ種類には、Page, Story, Blog, Bookがあって、それぞれの使い方を会得するのに苦労する。しかし、たとえばBookの使い方、機能が分かってみると便利である。Movable TypeやWordpressなどのないCMSの利点であろう。

日本のメディアでは、Drupalをブログソフトと考え、Wordpressと機能比較をしている記事もあるが、それは書いた人がCMS機能を使っていないからではないかと思われる。CMS機能は全体像を把握し使いこなすのが結構難しいというのが私の実感である。管理・設定にかかわる機能が非常に多いのがその理由である。

CMSを使いこなせるようになると、Blogはかったるくなる。日々の日記を書いたり、コメントやトラックバックのやりとりをするのにはBlogは最適で使い勝手がいいだろう。ただ、それは毎日の記事が単独で意味を持つような場合である。カテゴリやタグを使って複数記事を整理できるのもBlogのいいところだ。

しかし、書くテーマが多岐に渡ったり、一つのまとまった複数ページから構成される文書をつくったり、共同作業、文書共有をしようとすると限界がある。個人で使うにしても、記事を書く作業と、それを投稿した結果をべつのウィンドウでえ確認する作業がかったるくなる。

WYSIWYGエディタのあるWordpressやMT4.0以降を使えばよいではないかという意見もあるが、制限が多くて使えない。だから、日記の延長のような個人ブログにはMT4.0を使っているが、Web製作に関わるような記事(JavascriptやPHPなどを使う)が含まれる、このサイトではいまだにMT3.35を使っている。バグがあるし、サポートも打ちきられたが、フルHTMLを使えるので使っている。テキストエディタでHTMLを書くこともある。Linuxのgeditが優れもので重宝している。

使うソフトによって、当然ながら長所短所、利害得失がある。だから選択が一番の課題である。DrupalにはWYSIWYGエディタがないが、記事を書いて保存すると、同じウィンドウで公開されたページになる。これが便利である。その場で記事の変更・追加が簡単にできる。MTにはないが、Wordpressにはある機能だ。ただし、WordpressはあくまでもBlogソフトでCMS的な機能はない。

まだDrupalを試している段階だが、BlogとWikiとCMSを折衷したようなものとの印象である。Wikiも大変便利で個人利用にはサーバ版のちっdlyWikiが最適だが、Wikiを知らない人には難しいようだし、まとまった文書を複数編成するのが厄介だ。それにDHTMLには限界がある.そんなわけで、個人用の備忘録や文書の整理にはDrupalをメインにしようかと考えている。

今日の言葉: 

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