旅の写真と地図を整理し、スマホ/タブレットに対応した 新規サイト elmblog.com/album/ に移行中。

青春ぶらり旅

2009年秋、JR青春18キップの存在を知った。事情があって横浜と奈良を往復することが多くなり、このキップを利用するようになった。時間的余裕があるため、新幹線でトンボ帰りをするような必要性はなく、ローカル線でのんびり移動することができた。その移動の途中で気に入った駅があれば下車して、駅周辺を数時間散策してまた次の駅に向かう。もっとゆっくりしたいと思う土地があればそこで宿を探して泊まる。そんな旅の楽しみを覚えた。

横浜~奈良の間を移動するときに使うのは東海道線、関西本線、万葉まほろば線が中心だったが、途中下車したいと思う駅が少なくなると中央本線を利用するようになった。小淵沢で小海線に乗って往復したあとまた中央線に乗り、八王子で横浜線に乗り換えて帰る。あるいは塩尻から大糸線や篠ノ井線に乗り、昔懐かしい駅に立ち寄ったりして横浜に戻る・・・。そんな気ままな旅をする楽しみを知った。

青春18キップを使った旅が中心なので、この旅の記録を「青春18ぶらり旅」と名づけた。横浜、奈良滞在中も時間があればぶらりと出かけることが多くなった。見知らぬ土地をぶらぶらと歩き写真を撮り土地の人と話す。奈良の片田舎が故郷だが、奈良県の名所旧跡をほとんど知らなかったので、3年前からあっちこっち訪ねた。ふるさと再発見の旅だ。昨年秋には自転車で出歩く楽しみも覚えた。大和路ぶらり旅も整理していこうと思う。

そんな旅の記録を写真と動画で綴ろうと思って、このサイトを開設した。

ただいま制作中。ローカルPCに年月日順に保存した写真・動画を整理して、旅の記録としてWebに保存する。

都道府県別GMAP整理中

最新記事の概要

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奈良県では、特別史跡10件を含む計119件が指定されている(2都道府県以上にまたがる史跡4件を含む)。 特別史跡平城宮...
ぶらり旅で各地の古墳や古代都市(宮跡)を訪れ、いかに自分の古代史の知識が浅かったかを思い知らされた。たとえば近江京や恭仁京がどこにあったのか?藤原京はいつ造営されたのか?飛鳥浄御原宮とは? 聖徳太子は何時代だったのか?さらには天平文化と白鳳文化の区別もつかなかった。

ぶらりと途中下車をして歩き、いろんな発見があった。たとえば天智天皇の墓が山科駅近くにあること、恭仁京が関西本線の乗換駅、加茂駅の近くにあること、おなじく関西本線の笠置駅近くの山が、後醍醐天皇が蜂起した場所だということ、藤原京が母校である高校のすぐ近くだったこと、桜井駅の近くに仏教伝来の地や海石榴市があったこと、弟が昔住んでいた住宅から徒歩10分のところに箸墓古墳があることなどである。


この地図では、古代史を年代別に理解するために古代の日本の首都をたどってみた。 

1.古墳時代から500年間、飛鳥が政治の中心地だった。 
2.飛鳥時代は33代推古天皇から43代元明天皇までのおよそ120年間 
3.奈良時代は710~794年だが、都は平城京以外の地を転々とした。恭仁京(740山城)、難波宮(744)、紫香楽宮(745近江)、長岡京(784山城)

 〔青〕古墳時代 〔赤〕飛鳥時代 〔緑〕奈良時代 〔黄〕平安時代 〔紫〕南北朝時代

Googleマイマップと写真共有

ぶらり旅の記録にGoogleマイマップを使っている。世界遺産の場所やTV旅番組で紹介された場所などもマイマップに記録してきた。長年のうちに170地図になった。何をどの地図に記録したのかを忘れ、探すのに時間がかかるようになったのでWebページに整理し、ブラウザで参照できるようにした。閲覧は自由です。私は旅の参考にしている。

スマホ対応の写真アルバム

Android4.xスマホとiPad miniに対応した写真アルバムをWebにアップした。ローカルPCで管理している写真アルバムのうち、2004年に旅したときの写真だけだが、Windows/Android/iPadのブラウザで閲覧できるようにした。

 2014 写真アルバム

これは手作りのHTMLページで、写真のポップアップ表示、スライドショー、動画プレイヤーなどのスクリプトのほとんどを新規スクリプトにした。昨年までのフラッシュベースのスクリプトはスマホでは動作しない。

  • Mediabox動画 → Flowplayer
  • Mediabox写真 → Fancybox
    ※Mediaboxは写真のポップアップ、ギャラリーにスマホでも使えるがスライドショー機能はない。
  • ImageRotator → JQuery Cycle Plugin または Fancybox
  • NonverBlaster → Flowplayer
  • mBanner → スマホでも動作するが、JQUery Cycleに一本化
  • Interactive Element → JQuery Popup Plugin
  • SimpleViewer および JuiceBox → Fancybox
    ※2009年版SimpleViewerは、Flickr写真表示に継続使用。新版はChromeで動作しない。
  • MT4.xテンプレートとスタイルは、HTML5/CSS3/Bootstrapに変更
    ※継続作業中で、両方が混在している。手作りの「2014写真アルバム」はBootstrap採用。

本サイトはMT4.xで作成しておりスマホ対応にはなっていない。これをMT6に移行作業中。

手作り写真アルバムもMT6+Bootstrapに移行する。

ブログ見直し

このブログは「青春ぶらり旅」と題した旅の記録帳として2012年に開設した。しかし、Script/Styleを検討する中で、これまで使ってきた(お気に入りの)スクリプトがスマホでは動かなくなるという事態になった。iPhoneはフラッシュをサポートしていないのは分かっていたが、Androidもv4.xではサポートしなくなった。

スマホやタブレットで写真・動画を再生できるようにしたいという欲がでてきて、Windowsパソコンと共用できるスクリプトの検討を始めた。同時期に、Twitterが開発・公開しているbotstrapを採用することも考え始めた。パソコンとスマホ両方で動き、ブラウザに依存しないスクリプトや動画形式の検討に明け暮れる一年になってしまった。

おまけにブログツールの見直しも始めたので、ブログそのものよりもツールの検討ばかりするようになった。Movable Typeが3.35, 4.25, 5.01, 6.0と4つのバージョンが混在するようになっており、これを一本化する必要があるがアップグレードは一筋縄ではいかない。それぞれカストマイズしているから上位互換性を取るのが難しいからだ。MTをあきらめてWordpressかDrupalにするという手もあるが、Wordpressもバージョンが混在している。Drupalは6.x系だが、新バージョンは7.xになっており、これも上位互換性を取るのが厄介だ。

そんなこんなで時間だけが経って、ブログを書くのはおざなりになったままだ。その一方では「ぶらり旅」で取った写真・動画がたまりにたまっていく。とりあえず2014年については、手作りのテンプレートを作って整理している。ブログツールの制約がないのでかえって楽だが、Web共有にするのが面倒である。写真一枚数MBだとサーバ負荷が大きくレスポンスが悪いので、数百KBに縮小したファイルをFTPでアップする手間がある。HTMLファイルはすべてテキストエディターだけで作成できるのが便利だが、写真・動画の組み込みとページ体裁を変えるのが面倒である。

そんなことがあって、このブログも開店休業みたいになっている。ローカル/リモート共有の写真・動画サイト、ブログ記事作成を一本化したいと思っているがなかなか実現しない。困ったものだ。

旅の宿

ぶらり旅では最終目的地は決めてあるが、そこに至る経路はその日その日の状況次第である。だから宿は早いときは前夜に決めるが、ほとんどの場合その日の昼3時を目処に予約している。遅いときは夕方6時になるときもある。過去何十回も気ままな旅(横浜~奈良往復)をすると宿の選定と予約のコツが分かってくる。

北陸から東海にかけてはアパホテル(ルーツが北陸)が便利であるが、東海道沿線では名古屋~大垣~京都~大阪しかなかった。数年前にパートナーズホテルというのができて、アパが提携したホテルの予約もアパのウェブからできるようになった。価格はアパと類似した設定になっている。昨年頃から、たとえば浜松サゴーホテルを買収して公式アパホテルになった例もある。

このホテルの場合はキャンペーンで現在は一泊3800円で泊まれる。同じ日、名古屋や大垣のアパでは7200円が標準でWeb割引の最安値は6200円である。いずれも素泊りの価格である。同じ名古屋には栄周辺にアパが3軒ある。錦・栄・丸の内だが、なんどか予約先を間違ってしまった苦い経験がある。宿泊代はいつも変化する。どこが一番安いということはないので、三軒をチェックして最安価格のアパを予約する。

大垣のアパも好きでよくとまった。4000円~5000円のときが多くあったがこの数年は季節によるが6000円以上のときが多くなった。名古屋のアパもそうだが知名度があがり利用客が増えたのだろう、満室のときも何度かある。需要には困らなくなったからか、6000円以内で泊まれることは少なくなった。

浜松は名古屋から一回乗換えで1時間半だ。名古屋のアパが高ければ浜松に泊まったほうが割安だ。大垣は名古屋から快速で30分なので、西に移動しているときは名古屋より大垣に泊まることが多かった。もう10回以上泊まっている。

宿を選ぶとき、9割がたは素泊りの宿だ。青春18きっぷを利用して4泊5日で移動しながら旅をするときは、夕方6時チェックイン、朝は7時チェックアウトというのが多く、私にとっては宿は天露をしのいで寝る場所である。だから宿の品質にはこだわらず素泊りで十分だ。寝るのに加えた要件は、Webアクセスが有線または無線で使えることだったが、数年前からはモバイル・ルーターを持参しているので、それも必須条件ではなくなった。

時には温泉宿に泊まる。条件は1万円以内だ。一泊二食でも1万円以内の宿を予約できることがある。大和の榛原に"美人の湯"として人気の美榛温泉がある。通常でも一泊二食9800円で泊まれるときがある。これがシニア割引で6800円だったり、Web直前割引で14000円が半額の7000円で予約できることがある。ただし当日予約は不可で、前日までに予約しないといけない。夕食は結構豪華で量もある。残せないたちなので全部食べて胃がパンパンになって1時間くらい苦しんだことがあった。葛城高原ホテルでも同じことがあったので、それ以来夕食付きは避けるようになった。

素泊り温泉で過去一番安くて満足度が高かったのが白浜温泉の宿だ。一泊3300円、入湯税200円を入れて3500円はうれしい。熊野市の鄙びた無人駅から徒歩20分のところにある鬼ヶ城の宿は3800円だった。温泉はない。民宿をラブホテルにも転用したような宿で素泊り3800円に比べれば、白浜温泉の宿は大満足である。

宿を探していてガッカリすることもよくある。その典型が、表示価格が誤解を生むことだ。たとえば清少納言がの湯池場として名高い榊原温泉の宿は、昔ながらの豪華な夕食で客を釣るような観光旅館が多い。一泊二食数万円が標準だといってもいい。安くて1万数千円なので私の条件に合わないが、そのなかでひとり一泊二食8400円というプランがトップページにあった。これならいい!と思って予約をしようとすると、「お二人一室です。一人では泊まれません。」となる。ガッカリだ。最初からそう書いて欲しい。ほかの宿ではひとりでも泊まれるが、そのときは1万6800円です!となる。

ひとり旅は歓迎されない宿がまだたくさんあるということだ。アパホテルは最初からひとりのビジネス客をターゲットにしているので、予約するときのデフォールトが今夜の部屋、おひとりさま、禁煙または喫煙、シングルの部屋・・・となっている。各ホテルのWebトップページで「空き部屋の検索」をクリックすれば、今夜から2週間分の日ごとの空き室状況と価格の一覧表が表示される。数クリック、数分で予約完了となるのでたいへん便利だ。宿探しに余計な時間と携帯・スマホのバッテリを消費したくない人間には好都合な予約システムである。

旅行のほんまでっか!?

女性は旅行に持っていった荷物の62%しか使っていない (英Daily Mail調査)

Men only take three pairs of underwear when holidaying for a week while women take ten.
女性のほうが男性より約3倍荷物が多い。男性は持参荷物のほとんどを使用

時系列に考える縦型推論と、もしもの場合どうするかと考える横型推論がある。
何かの準備をするときに多くの男性は縦型のひとつの仮説をつきつめるモノの考え方をするが、多くの女性は横型のもしもという幅を広げながら考える。もしもの状況が増えるからもっていく荷物が多くなる。

旅行の思い出が強く残る人は、その旅行のプランを作った人。旅行に積極的に関わった人が、旅行を一番思い出せる。カメラマンもよく覚えている。プランを作る、カメラを撮るという楽しみ方をすると思い出に残る。修学旅行は受身で関わるから楽しめず印象に残らない。こどもにおもちゃのカメラを持たせて、何をどうきりとるかと能動的に関与させると楽しい思い出の旅になる。

旅行などの体験が多い人は将来高収入の傾向にある。海外でなくてもキャンプなどの自然体験で効果がある。予期せぬ出来事に遭遇し、工夫したり家族で協力したりする原体験がこころを豊かにし子どもを成長させる。問題解決能力がついてくるので、大人になって仕事への対処の仕方がうまくなる。結果として仕事ぶりを認められ地位が上がり高収入になる傾向がある。

楽しい経験が脳を活性化し、高学歴・高収入につながる可能性が高くなる。

夜空の星をいっぱい見たことのある人は、人から頼られる人になる。
たくさん見た→20% あまり見ない→8%
星空鑑賞など自然体験の多い人ほど、高収入になり、結婚しやすくなり、子どもの数も多くなる。
自然体験を楽しむ→ドーパミン分泌→学習能力が高まる

遠くを見たがる人は好奇心旺盛
感動体験を共有し、他人と意見を交わすことで、子どもの心が育まれ成長する。

教育・情報番組よりもバラエティ番組のほうが頭が良くなるデータが発表されている。
笑うことで心が豊かになって、脳が活性化され学習能力が高まる。

目的地に向かう(ナビゲーション)脳と記憶に使う脳領域は同じ。旅で目的地に行こうとすると記憶力が上がる。男と女はナビゲーションの方法論が違うので旅の途中どう行くかで対立することになる。男はルート決めていくが、女は目印を決めていく。目印で移動する方法は脳機能を低下しやすい。

パッケージツアーが安くなるのは3月と9月(国際観光評論家)通常3割は安くなる。



イビサ島

3000年前、地中海を駆け抜けた海の民。かれらは現代の生活に欠かせないものを残した。イビサ島は、謎多き海の民、フェニキア人が3000年前に切り開いた島。スペイン本土から東へ80km、豊かな海に囲まれた島。
 
レバノンに住んでいたフェニキア人は貿易で生計をたてるため紀元前10世紀、地中海に進出。西へ西へと移動し紀元前9世紀頃、木と水が豊富だったイビサ島を定住の地として選んだ。
 
島南部にサカレタ遺跡がある。海に出たフェニキア人がどのように生計を立てていたのかを知ることができる。スペイン本土から金属の原石を運び、ここで加工した金属を地中海の国々に輸出し巨万の富を得ていた。交易をすすめるため金貨や銅貨を鋳造した。描かれているのはフェニキア人が信仰した音楽と踊りの神、ベス。この貨幣は広く地中海で流通し、いつしかベスの島、イビサと呼ばれるようになった。
 
フェニキア人最大の発明といわれるものもこの島で見つかった。アルファベットが刻まれた石である。だれでも簡単に書ける文字を発明することで取引を格段に円滑にした。
 
フェニキア人が交易を広げる中で広く世界に浸透していったアルファベット。文字と共に広まった言葉がある。地中海の西に沈む夕日を Ereb、東から昇る朝日を Asuと呼んだ。これはヨーロッパとアジアの語源となった。

ガラホナイ国立公園

~絶海の孤島に残された森~

スペイン領カナリア諸島のひとつ、ラ・ゴメラ島。標高1000メートル以上の山域。貿易風で絶えず発生する霧と温暖な気候がこの島の森を育んだ。たくさんの小川が流れ地下水として豊富な水が蓄えられている。湿度が高く湿気を好む植物が数多く生育している。その半分以上が固有種である。500万年から170万年前の姿をとどめ、独自の生態系を維持している貴重な森である。  Gmap
1932年、アメリカとカナダの国境を越えてつくられた世界初の国際平和公園。アメリカ側には東京都の2倍の広さをもつグレーシャー国立公園がある。氷河によって作られた雄大な自然を堪能できる。崖の下を歩く全長21キロのトレッキングコースが人気。

氷河によって削られた山々がのこぎりの歯のように連なる。200万年の歳月をかけて形作られ、およそ600の氷河湖がある。

鮮やかな青色に輝くグリンネル湖を奥に進むとさらに神秘的な湖、アッパーグリンネル湖がある。湖面にはたくさんの氷河のかけらが浮かんでいる。

ロッキー山脈を北上すると、カナダのウォータートン国立公園に入る。その中心、ウォータートン湖の周囲には緑豊かな自然が広がり、さまざまな野生動物がすんでいる。

野生動物の楽園、ウォータートン・グレイシャー国際平和公園は国境を越えて自然を保護するために国際協調のシンボルとなっている。 Gmap

世界遺産100

NHK番組「世界遺産100」毎週月曜~金曜 午前4時15分~4時20分放送で紹介された世界遺産の場所とメモを記載。旅の参考資料で、録画ビデオはプライベート・クラウドに保存した。
より大きな地図で 世界遺産100 を表示

写真

2014ぶらり旅で撮った写真です。

こちらからAlbum2014を別ウィンドウで開きます。

写真用スクリプト
  • mediaboxAdvanced 1.3.1 <a rel="mediabox[mb]" href="photo.jpg"><img src="thumb.jpg"></a>
  • JQuery cycle plugin
    <script type="text/javascript" src="/script/cycle.js"></script>
    <script>$('.rotator').cycle({ fx: 'fade', speed: 600, timeout: 5000 });</script>
    <div class="rotator">
    <img src="xxx.jpg">
    <img src="xxx.jpg">
      :
    </div>
デジカメ学習

動画

過去のスクリプトがFlash 動画用なのでスマホでは再生できない。 YouTube, Flowplayerに置き換え中。

青春18きっぷ

「青春18きっぷ」- 使い始めるときに駅員に日付入りスタンプを押してもらって入場する。途中下車駅の改札口では駅員に見せるだけでよい。

JRが春夏冬に発売している「青春18きっぷ」は、JR全線の普通列車が乗り放題になる切符だ。切符一枚11500円で5回使える。1回が1日分で、特急券(新幹線含む)や急行券などが必要な列車を除く全国のJR路線の普通列車に乗れる。言い換えれば1日2300円で乗り放題だ。一日にJR営業キロで片道141キロ以上を普通列車で移動するときは「青春18きっぷ」一回分を使うほうがお得になる。

  • 利用期間が限られる

    年中使えるわけではない。通常、学校の長期休業期間にあわせて利用期間が決められている。
    2012年度は下記のとおりだった。利用最終日の10日前に発売終了となる。2012年夏冬の詳細

      春季用 夏季用 冬季用
    発売期間: 2月20日~3月31日 7月1日~8月31日 12月1日~12月31日
    利用期間: 3月1日~4月10日 7月20日~9月10日 12月10日~1月10日

  • 年齢制限はない

    より大きな地図で 青春18冬の旅 を表示

    3泊4日(紀勢本線~東海道本線)と2泊3日(東北本線~磐越西線往復)のぶらり旅で利用。二日間は近距離なので「青春18きっぷ」は未使用。総乗車距離1610キロ。

    「青春18」とあるから年齢制限があると思っている人もいるようだが、年齢制限はない。利用期間が学校の長期休業期間に合わせているので学生の利用が多いが、盆暮れの帰省時に利用する老若男女も多い。

  • 期間内に5回使える

    一枚11500円で利用期間内に5回使える。5回というのは一人で5日乗ってもいいし、5人で一日乗ってもいい。日帰り旅行を二人で2回して、あまった1回は一人で日帰り旅行をしてもいい。たとえば横浜から浜松まで数日間帰省する人は一枚の青春18きっぷを二人で使えば往復一人5750円で、普通乗車券より3割安くなる。新幹線より安い。時間は2倍かかるが交通費は新幹線代の半額で済む。時間はあるが稼ぎのない学生には人気の切符だ。

  • 利用例
    〔例1〕横浜~奈良の往復に利用

    東海道本線~関西本線(または奈良線)経由で一気に移動すると片道約9時間(乗車時間8時間+乗換1時間) 2012夏休みに二回往復(青春18きっぷ4日分)交通費11500円(新幹線利用の場合:片道2時間30分、50400円)

    〔例2〕1泊2日のぶらり旅(東海道本線~関西本線または中央本線~関西本線)

    過去3年間で10往復以上利用した。往き1泊2日、帰り2泊3日のときや、往復1泊2日+関西または首都圏で日帰りの旅のときもある。宿泊代を含めた費用は新幹線利用よりも少なくて済む。急いで移動するより、ゆっくり旅をしながら移動する。

    〔例3〕奈良から紀勢本線~関西本線~東海道本線3泊4日+東北本線~磐越西線2泊3日の旅

    2012年12月に購入して使った「青春18きっぷ」のコピーを掲載した。このきっぷで右に示した路線(総乗車距離1610キロ)を利用した。二日目と六日目は乗車距離が短いので普通乗車券を買って乗った。

    旅のメモ
    • 12月18日 大和高田~和歌山~紀伊田辺(約4時間、2940円)

      午前7時に乗車。船戸、和歌山、御坊で乗り換え時間待ちまたは次の列車までの1~2時間、駅周辺を散策。御坊では紀州鉄道も楽しんでのんびり3時間過ごす。夕刻、紀伊田辺に到着しバスで白浜温泉へ。
      翌日以降は「青春18きっぷ」を使わずバスで移動。熊野本宮、川湯温泉、発心門王子からの熊野古道、十津川温泉、神湯温泉、果無峠(世界遺産)登山、谷瀬吊り橋を旅した。

    • 12月28日 大和高田~和歌山~紀伊田辺~串本~那智(約7時間、4620円)

      湯浅で途中下車し、醤油発祥の町と街中に残る熊野古道を訪ねた。紀伊田辺からの紀勢本線に初めて乗車。車窓を眺めながらのんびりとローカル線の旅を楽しむ。串本でまた途中下車し、橋杭岩見学など3時間散策。那智へ移動し那智大社に参詣。那智駅近くのビジネスホテル泊(素泊り3500円)

    • 12月29日 那智~新宮~大泊~(松本峠~鬼ヶ城ハイキング)~熊野市~大泊

      電車賃790円なので「青春18きっぷ」は未使用。

    • 12月30日 大泊~多気~二見浦(約3時間半、2210円)

      電車賃2300円以内なので「青春18きっぷ」未使用。

    • 12月31日 伊勢市~多気~名古屋~興津(静岡県)~(さった峠越えのハイキング)~由比~横浜(電車7時間、7320円)

      「青春18きっぷ」を使って移動。興津(伊勢から約5時間)で途中下車し由比駅まで旧東海道を歩く。

    • 1月8日 横浜~白河~郡山~猪苗代~会津若松(約6時間、5460円)

      白河で下車し、城跡公園で1時間ほど過ごす。猪苗代で亀山城址まで散策したあと、白鳥がいるところまで歩こうとしたが途中で雪に阻まれて引き返す。

    • 1月9日 会津若松~会津柳津(片道650円) 「青春18きっぷ」未使用

      只見線がいまだに途中で不通なため柳津で4時間ほど過ごす。一日雪だった。名物の粟まんじゅうとソースカツ丼を堪能した。雪のため大内宿行きは断念し、温泉に入ってゆっくりした。

    • 1月10日 会津若松~郡山~黒磯~宇都宮~横浜(約6時間、5460円)

      この日も雪だったが鶴ヶ城を散策しているときに晴れ間がのぞいた。雪景色の鶴ヶ城の写真が撮れて満足した。11時に会津を後にし、郡山と黒磯で途中下車。それぞれ小一時間を過ごし横浜に戻る。宇都宮から逗子行きに乗り夕刻到着。

     

旅のお供

足の向くまま気の向くままにぶらりと旅をするのが楽しいが、快適な旅をするための条件がある。第一はその日の宿の確保だ。都市圏であればビジネスホテルがたくさんあるので夜になっても99%の確率で確保できる。しかし地方都市になるとそうはいかない。宿が決まっていないと旅の行程が決まらず落ち着かない。前日までに宿を決めていると旅の行程が制限される。その兼ね合いは時と場所に左右される。一番気楽なのは東海道本線である。時と場所を問わず、当日の午後3時以降でもその夜の宿を決められるからだ。

これを可能にしてくれるのが携帯電話もしくはモバイルインターネット接続だ。大事なのは「接続できる地域」とバッテリーだ。この二つの条件がないとお手上げになってしまう。最悪の場合、野宿をするか、民家を探して泊めてもらったり、電話を借りて近くの宿を探すこともできるが、これでは快適な旅はできない。

携帯電話は、普段ほとんど使わない私にとっても、ぶらり旅の必需品である。ほかには交通費・食費・宿泊代に足りるだけの現金さえあればよいが、旅を楽しむための小道具があれこれある。"旅のお供"というようなものだ。旅のスタイル、楽しみ方によって携行する小道具が違うが、私の旅のお供に欠かせないのは、携帯電話に加えてスマートフォンとカメラ、パソコンだ。

  • スマートフォン HTC Desire 001HT キャンペーン価格4800円(定価85000円)
  • ハイブリッドカメラ JVC GC-PX1またはNikon D70S一眼レフ
  • ノートパソコン Fujitsu Lifebook SH76/ENカスタムモデル(i5/8GB,500GB,Blu-Ray)またはLenovo IdeaPad
  • 予備バッテリ eneloop KBC-L54D Li電池 3.7V/5400mAh(20Wh)

ネット接続環境

  • WiMAX(月3840円)にパソコン、スマートフォン、タブレットをWiFi接続
  • 3G携帯、スマートフォンを携帯無線ネット接続(通常は使わない。WiMAX接続不可地域で使用。)
携行機材の重量
機材重量  備考
Lifebook SH76EN1.4KgHD動画編集に必須。長期滞在時に携行。
IdeaPad s10-31.2Kg日帰りのときに携行。
JVC GX-PX1515gHD動画(60fps)撮影。微速度撮影、鳥などが来たときの自動撮影。
Nikon D70S800g本体600g+バッテリー、CF カード、ボディーキャップ、モニターカバー、充電器、電源コード
Nikon AF-S Zoom415gNikkor 24~85mm F3.5~4.5G
Tamron A005 Zoom  765gSP 70-300mm F/4-5.6 Di USD
HTC Desire 001HT164g時刻表、地図、宿検索・予約に必須
Softbank 832P107g携帯電話専用。ネット接続がないとき宿予約に必須。
eneloop KBC-L54D142gUSB出力付リチウムイオンバッテリー3.7V/5400mAh/1.5A。WiMAXルータ、スマホの充電に必須。

旅の情報

ぶらり旅をはじめた当初は、横浜~奈良の移動中に気に入った駅で途中下車して駅周辺を小一時間、時には数時間散策するのが中心だった。東海道線も中央本線も何回も往復すると降りたいと思う駅がなくなってきた。2年ほど経った頃から「どこに行こうか?」と思うようになり、旅の情報を集めるようになった。情報源の多くはネット検索とTV番組だ。候補地があるとGoogleマップを作成したり、Evernoteにメモを書いたりしている。

各種ツールを使って作成した地図やメモが増えてくると、どこに何を書いたのか忘れてしまう。一度訪ねたところでもまた行きたいところがある。まだ行っていないが機会があれば行きたいところがある。そんな旅の候補地を整理しておこう。

旅行予約サイト
旅行クチコミ
路線地図
整理中