logoMemo クラウド環境でのメモ帳
関心を持った場所の検索、出発点~到着点の距離・時間・ルート、乗り換え案内などを地図上で検索したり、旅の計画・記録・案内などにグーグルマップを利用してきた。現在使っているアカウントで記録に残っている最古のマイマップは2007年4月の「オレゴンの旅」だ。この頃から、グーグルアカウントとGmailアカウントがあり、マップだけでなくメール、ドキュメント、写真、動画などのサービスがどんどん増えて混乱した。アカウントの切り替えなどで古いマイマップはなくなった。

三年前からぶらり旅をはじめ、その記録(訪問地の場所、経路、メモ、写真など)をグーグルマップにプロットすることが多くなった。最近では重複して作成したり過去のマイマップを探すのが厄介になった。100数十件になったからだ。メインで使っているアカウントelmblogだけでも100件もあった。

少しずつ整理を始めた。「青春18ぶらり旅」と名付けたマイマップに過去の旅のルートを表示しようとした。ある日、作成したはずの場所やルートが消えていることに気づいてあわてた。調べたら、データ量が一定量を超えると複数ページに分割され、ページ単位でしか表示されないことが分かった。これでは全体像が見えないので目的別(地域、路線、旅)にマイマップを作り直すことにしたが、ずいぶんと余計な時間をとられている。

一週間前にGarmin GPSmapを買った。歩く楽しみが増えた。記録したGPSデータ(ウェイポイント、ルート、トラックデータ))をカシミール、グーグルマップ、グーグルアースに取り込み、編集するための学習も始めた。学習した知識を整理中だが、思っていた以上に機能が多く、奥が深いことが分かった。

GPS、カシミール、マップ、アース、ルートラボなどで共通に扱えるGPSデータファイルの形式はKMLであることは分かった。二次元マップを扱う限りは問題がないが、時間と標高データを含めた4次元ルートマップになると互換がなくなってしまう。それぞれのシステムで使っている地図データが違うからだ。

25000分の一の地図データを使えるGarminやKashmir3Dで作成したトラックデータをKMLファイルに書き出し、これをグーグルマップにアップロードできる。しかし、地図上でルートのポイントがずれてしまう。地図データ(いわゆるBig Data)が異なるからだ。もちろんグーグルマップの精度は低いから、表示したトラックデータを編集・追加するのは精度的に意味がない。グーグルマップは20万分の1くらいだろう。山岳・森林など過疎地域で利用者が少ない場所では等高線がなく徒歩ルートもないから役に立たない。

考えてみればKMLファイルをバックアップに使ったり、編集のために別のマイマップにインポートしたりすることにしか使ってこなかった。そもそもKMLとは何なのか?効果的な利用方法は?そんなことさえ知らない。ここらで少しKMLを系統的に勉強してみよう。

2013年11月2日
KMLを勉強しようと思って気がついたら、Googleマップが改訂され"Google Maps Engine"になっていた。6月に世界遺産マップを作ったら、Maps Engine Liteだった。機能改善・追加があるのだろうが肝心のKMLインポートができない。CSV他のフォーマットしかサポートされていない。エクスポートはKMLだけだ。どうも腑に落ちない。

Maps Engine Proというのがあって、Proは組織用だという。ヘルプの「自分のアカウントをアップグレードしたい場合は・・・」という記述の"詳細"リンクが切れていた。Liteでは最大100ポイントだが、Proでは最大2000ポイントまで地図を描ける。おそらく有償だろう。

過去の例から、Mapsもまだまだ変化するので安定するまで使いたくないものだ。KMLインポートが使えるようになってから切り替えよう。

GoogleMapの課題
  • マイマップを一ページで表できる最大データ量の目安は?
  • ルートとトラックを混在できるか?
  • ルートをトラックに変換できるか?
  • GPS写真をマイマップに表示できるか?
  • Picasa, Panoramio, GoogleMapの相互運用性は?
  • TripAdvosorとの互換性(ポータビリティの意味)はないのか?
  • ルートラボとの互換性は?
  • KMLホストサーバと使い方は?
  • 運転ルートをKMLファイルにエクスポートできないか?
  • 運転ファイルをマイマップに追加できないか?



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