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希少糖 プシコース

これまでの常識を覆す新しい物質、プシコース(1g 1万円)が肥満抑制に効果がある。

自然界にほとんど存在しない糖のことを希少糖というが、そのひとつがプシコース

食事のときに摂取すると、血糖値の上昇を25%、内臓脂肪の蓄積が30%抑えられる。

生活の中で上手に使うことで、糖尿病や肥満を予防できる。

香川県では、ケーキ、まんじゅう、シロップに使われている。

 

化学式はぶどう糖C6H12O6とまったく同じだが、形がわずかに違うので腸壁に吸収されず、ぶどう糖の吸収も抑制される。

 

原始地球の海底の熱水噴出孔で誕生したホルムアルデヒドが糖の祖先と考えられている。これをアルカリ性にして60度で加熱すると黄色に変色する。これがホルモースで、原始地球環境下で最初に糖が作られたモデルのひとつである。

ホルモースを分析すると、ぶどう糖、マンノース、アラビノース、ガラクトース、ソルボース、グロース、キシリトール、ソルビトール、リブロース、プシコースなど50種類以上の糖があることが分かった。

 

現在の地球上ではぶどう糖が99.9%を占めている。プシコースはおよそ0.001%くらいしか存在しない。

多くの糖が絶滅し、ぶどう糖が席巻した中で、プシコースはわずかながら生き残った。

プシコースは植物の成長を抑制する性質をもっているが、それを使おうとする奇特な植物があった。

それがズイナ。漢方薬に使われているユキノシタの仲間。地球上で唯一プシコースを作り出すことができる植物である。

ズイナは遺伝子の突然変異でプシコースの成長抑制作用が効かない。

 

プシコースを含んだズイナの葉が落葉し土中に吸収されることで、ほかの植物の成長を抑える。プシコースは自分お領域を守っているということだ。

 

バイオ技術の進歩で、人工的にさまざまな糖を作れるようになった。作ってみたら、考えてもみなかった価値を持った希少糖が分かってきた。アロースもそのひとつで、さまざまな病気の進行を遅らせる効果がある。

がん細胞の増殖抑制、活性酸素の抑制、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行を遅らせる効果があることが実証されている。

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