乗り継ぎ切符の怪

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大阪で大学の同窓会に参加した後京都に向かった。大阪から京都まで快速で30分だ。山陰本線の嵯峨嵐山まで切符を買った。940円だった。京都から嵯峨嵐 山まで快速で11分なのに400円は高すぎると思ったが、大阪~京都と京都~嵯峨嵐山の切符を別に買うより安いと思った。

ところが、実際は別々に買った方が安い!京都~嵯峨嵐山の乗車券は230円で合計770円。こんなことははじめてだった。

不思議に思ったので駅員に聞いたら、「京都~嵯峨嵐山は、阪急や嵐電の私鉄との競争があるので安くしている」ということだった。無駄なお金を払いたくないので、嵯峨嵐山までの乗車券を京都までの乗車券540円)に精算して京都で降り、新たに嵯峨嵐山までの乗車券を買おうと思った。

駅員が「中央口の精算窓口で払い戻しできます」というので、窓口に行ったら「払い戻しはできません」と言われた。納得がいかないこと を曖昧にしたままにできない性分なので、運行規約を見せてもらった。解釈の違いがあって議論したが、駅員がいうには「嵯峨嵐山までの乗車券は途中下車する と前途無効になるから払い戻しできない。間違って買ったのなら払い戻しできる。」

この理屈がよく分からないし、運行規約にも正確な規定がないようだったが、それ以上追及する時間がもったいないので、「間違って買った」ことにして払い戻ししてもらった。

途中乗り換えのJR乗車券は別々に買った方が2割近く安いことがあるということを学んだ。知識のないお客は高い切符を買わされることになる料金体系は止めるべきだろう。少なくともそのことを明記する義務があると思う。