格安スマホ購入検討

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印刷用:格安SIM利用動向、サービス比較、製品比較、格安SIMと大手キャリア、WiMAX乗換えなど
Y!mobile(ソフトバンク社)から、Stream X GL07S(台湾Huawei社製)が「2018年1月末に使えなくなる」という通告葉書がきた。この端末とこの端末用のSIMは、イーアクセス社(サービス名はイーモバイル)から買った。2013年8月に、初代HTC Desire 001HT (Softbank, 2011購入)からの乗り換えだった。SBの価格政策や先行きに疑問を持ち、MNP乗換えをしたのだが、半年後にはウィルコムと合併し、一年後には、ソフトバンク(株)完全子会社のワイモバイル(株)(旧イーアクセス商号変更)になり、ブランドはY!mobileに統一(2014年8月)された。さらに、その翌年にはソフトバンク(株)に吸収され、ワイモバイル(株)は消滅した。SBをやめようと思ったのに結局はまたSBになってしまった。SB(株)は、SoftbankとY!mobile二つのブランドを展開していることになる。

モバイル利用環境が大きく変化している。3Gガラケーから4G LTEガラホ/スマホへ、WiMAXからWiMAX2+へ、大手三社から格安スマホ/SIMフリーへ・・・と市場が変化している。4年ぶりにスマホ利用動向を調べ始めたが、私自身も三つの変化への対応を迫られていることが分かった。どれも来年1月末までに実施しないといけない。

三つの変化とは、①イーモバイル(現Y!mobile)のStream X GL07S が使っている3G回線(元イーアクセス)が消滅(スマホ乗換え)、②自宅サーバとWi-Fi接続用のWiMAX回線も廃棄(WiMAX2+へ移行)、③3Gガラケー(au44ヶ月利用)も4Gガラホに移行する必要がある。。。ということで、デジタル機器を見直し始めた。

インターネット接続費用の節約

私が自宅にブロ-ドバンド回線(当時の呼び方)を設置したのはちょうど15年前の2002年のことだった。1980年代末のパソコン通信の時代を経験しているので電話回線を使ったADSLインターネット接続の知識はある程度あった。だから、最大8Mbpsとか12Mbpsの意味を知り、おそらくどちらでも実効速度は同じだろうと思った。だったら契約価格の安い8Mbps(Yahoo!BB)で良い。これは正解で、auひかりに乗り換える(2010年5月)まで8年以上、なんの問題もなく使い続けた。ただ、毎月6000円は高いと思っていた。

2009年に初めて個人的に携帯を買った。毎月6000円かかった。定年退職をしていたので自宅外での仕事に使うモバイルPC用にUSB接続のポケットWiFi(イーアクセス社製)を契約。これがたしか毎月4000円。自宅のADSL固定回線代を含めて、合計16,000円/月(音声通話代を含まない)を毎月支払っていた。年金暮らしに向かう身としては大きな負担である。三回線を一回線にできないかと考え始めた。

そんなときに知ったのがWiMAXだった。ADSL8Mbpsに対して、WiMAX下り速度は40Mbpsだった。驚きのスピードで、しかも月支払いが3854円!(2010年12月@nifty2年契約)だった。固定回線とUSBポケットWiFiの二つを解約して、WiMAX一本にした。この半年前にYahoo!BB6000円/月からauひかり5000円/月に乗り換えていた。WiMAXが予想以上に速く、体感スピードではauひかり100Mbpsと大差なかった。1GBファイルをダウンロードしない限り、通常の使い方では速度差をまったく感じなかった。それでauひかりを半年で解約した。

携帯だけはそのまま使い続けざるを得なかったが、インターネット接続費用は7ヶ月前(Yahoo!BB+USB)に比べて▼6000円/月、年間7万円以上を節約できた。

知識不足が災いする無駄な出費

2011年は経済的負担が少なくなって、自宅では余計な配線・モデム機器が不要になり、どこにいてもどのパソコンからも無線Wi-Fi接続でネットにアクセスできるようになった。モバイル環境でもアクセススピードが格段に速く(Eアクセス7.2Mbps⇒WiMAX40Mbps)なった。つぎに考えたいのが、インターネット接続と携帯でのインターネットアクセスを一本化できないかということだったが、こればっかりは2013年のスマホ・テザリングを待つしかなかった。

そんなときに気づいたのが、携帯とスマホの課金が思っていた以上に大きいということだった。契約時になんども確認して納得したのが、毎月4500円支払えば「ネットし放題」だということだった。ところが、毎月6000円+通話代が課金されていた。不審に思って調べたら、下記のことが分かった。

Yhoo!ブラウザ4500円/月、PCブラウザ6000円/月の違いがあった。店員は「いくら使っても月4500円です」としか説明しなかった。パンフレットを見てもどこにも書いていなかった。実際は数十頁のパンフレット最後のほうに小さな文字で一行だけ書いてあったが、店員も知らなかった。その価格差が大きいので知っていればYahooブラウザしか使わなかった。だとすれば、結局2年間知らないままで36000円も余分に支払うことになっていた。不誠実としか言いようがないし、詐欺にあったような気分だった。

スマホ定額サービスと速度制限

そんなことがあってSoftbankが嫌になったことも影響するが、2013年にはSoftbankから当時格安だったイーモバイルに乗り換えた。大手3社が月7GB制限で7280円~7780円/月(iPhoneは8500円/月)だったのが、イーモバイルは5GB制限3880円、5GB超のとき6505円で無制限という契約だった。月間平均的に12GB使う場合、大手三社と契約すると15,000円以上、ウィルコムにいたっては39,000円以上も支払うことになる。イーモバイルは6505円で無制限に使えるということが決め手になった。Stream Xの軽さ・コンパクトさ・デザインを気に入ったことも大きい。

最初は「1,980円!」とTVコマーシャルで姦しく宣伝していたウィルコムにしようかと思って検討したが、データ容量の制限と追加購入(100MB/1GB単位)の料金を考えると、月12GB使うと4万円くらいの支払い(年間50万円!)になるので即却下した。大手3社でも1万5千円以上になる計算だった。

事前に自分の要件にあったものを調べたうえで契約しないとあとで後悔することになる。ほとんどが2年契約で、途中解約すると1万円~2万円の違約金を取られる。月額では、たとえば月5GB以下しか使わない場合、E社だと月3880円、ドコモは7GBまで速度制限がなくて7780円なら、余裕をもってドコモにしたとする。実際に月5GB(%GB超えても低速で我慢)だとしたら、2年間では▲93600円も無駄に使うことになる。毎月12GB使ったときは、▲207,600円もの差がでることを、前もって知るべきである。

格安スマホが急速に普及

当時はまだ「SIMフリー端末」は日本では解禁されていなかったが、イーモバイルやウィルコムは格安スマホの奔りともいえるものだったのかもしれない。その頃はまだSIMフリー端末とかMVNOとかいったバズワードはそれほど騒がれていなかったと思う。もちろん、総務省はブロードバンド普及を後押しする一環として、携帯電話業界に競争原理を持ち込み、より良いサービスが開発されることを2001年頃から画策していた。それが実現するようになるのに10年以上の歳月が必要だった。

格安スマホの経緯については「イオンはなぜ格安スマホを実現できたのか」という記事(プレジデント社、2014/4/9)が分かりやすい。大手3社いずれの類似した価格体系で月6,000円だったときに、端末代と通信料金がセットで2,980円という格安スマホを提供できたのかを解説している。

2014年がSIMフリースマホ元年といえる。一年早く買ってしまい2年契約だったこと、Stream Xの使い心地が良かったことがあって他のスマホには興味がなかった。それが来年1月末に使えなくなると聞いて、後継機種を検討せざるを得なくなった。調べていくと、この4年間でスマホ市場、競争環境は劇的に変わったことが分かった。

4年前は携帯キャリア三社とイーモバイル、ウィルコムの合計5社くらいしか選択の余地がなかったのが、いまは100社を超えるMVNOがひしめいている。イーモバイルとウィルコムはソフトバンクに買収・統合・分社化され、Y!モバイルのブランドとなっている。業態としてはイーアクセス時代の通信インフラを継承しているのでMNOかもしれないが、ほとんど保守運営していないそうで、MVNOに身代わりしようとしている。その期日が2018年1月末ということだ。

ガラケー+スマホ+ルータの乗換え

これを契機に格安SIM・格安スマホ・SIMフリーなどを勉強し、各種データ通信/音声通話機材の乗換えだけでなくモバイル端末(パソコン・タブレット)も含めた検討を始めた。
  1. 自宅サーバ/WLAN用 WM3500R(2010) \3963/mo (DL13.3Mbps/UP10Mbps、無制限)
  2. Stream X GL07S Y!モバイル 3730円/5GB、二段階認証用・LINE認証用・写真アルバム閲覧
  3. au ガラケー 980円(電話480円+eメール500円) 緊急電話・二段階認証用・iPad認証
  4. Fujitsu Lifebook SH76EN(WiMAX搭載) WiMAX/Wi-FiまたはGL07Sテザリング接続
  5. Lenovo S10-3 旅の携行パソコン WiMAX/Wi-FiまたはGL07Sテザリング接続
  6. iPad mini 使用頻度低い WiMAX/Wi-FiまたはGL07Sテザリング接続
  7. 家族のガラケー端末(ソフトバンク)をスマホに乗り換え

デジタル機材が一昔前よりずいぶんと増え、データ/音声通信のプロバイダーも契約プランもやたらと増えているので、最適な組み合わせを見つけるのが大変である。格安スマホとかSIMフリーは使ったことがないので実態が良く分からない。土地鑑がないということで行き先を見失いそうだ。

〔調査資料〕


格安SIMサービス

FREETEL 使った分だけ安心プラン 月100MBデータ299円+SMS140円+通話500円 = 999円
 データ専用: 1GB499円、3GB900円、5GB1,520円、10GB2470円
GMOとくとく割
 大手ではあるが、3万円という大金のキャッシュバックのキャンペーンには何か落し穴があるのではないかと疑心暗鬼になってしまう
楽天モバイル
 MVNOの中ではシェア25%で断トツとなっている。とにかく広告・宣伝を積極的にやっており、既存の楽天会員を取り込みやすいという利点がある。速度制限がかかっても、1Mbpsという謳い文句に惹かれる。1MbpsもあればYouTubeでも切れることなく視聴できる。しかし・・・よくよく調べると、最大1Mbpsというのが落し穴になっている。「最大」といっているから、実効スピードがたとえ0.01Mbpsに落ちても契約違反ではない。こうなると実質使えないのと同じである。クチコミを調べると、遅くなりすぎで使えないという苦情も多い。

WiMAX2+サービス

■Broad WiMAX ギガ放題 4041円/月 割引キャンペーン▼18,857円  比較6社の中で最安値
 どこか胡散臭さがあるようだ。よく調べないと、過去の失敗を繰り返すことになりそうだ。
 ギガ放題 3,411円x2年間 3年目4,041円/月
 7GB制限 2,726円x2年間 3年目3,326円/月
※調べると隠れていたのが「オプション」契約価格だ!これを契約するのがジキャンペンの条件になっていた!
 安心サポートプラス550円+My Broadサポート907円=1,457円 ⇒ギガ放題 5,498円になる!
 ただし、ここで知恵を働かせる⇒キャンペーン割引条件をクリアした後で両オプションをキャンセルする!⇒これが可能かを確認する
WX04は3年契約になる!つまり3年目の高い月額で最低1年は使って支払え!ということ。小さい灰色の文字で記載。
※高速のLTE(横浜では不要)を使うと、プラス1,004円/月を支払う。知らずにこれをオンにしたまま3年間使うと、36,144円無駄に使うことになる。ただし3年プランだと0円になる。つまりは3年プランに誘導している。途中解約は2年後でも9500円!と高額。

  • オプション契約を購入後すぐにキャンセルできるか?
  • クレードル価格は?
  • 2台(回線)契約のときの割引はないのか?
  • 契約途中でWX03からWX04へ変更できるか?住居を山奥や離島に変えたときWiMAXが使えない

■UQ WiMAX
 WiMAX本家(MNO)だという安心感がある。その分契約価格はMVNOより割高である。
 無制限(ギガ放題)プラン4380円 または 7GB制限プラン3696円 の二本立てで分かりやすい。MVNOはこの価格より安く提供。
★無制限プランであっても、ネット混雑緩和のための10GB/3日間の速度制限が、各社各プラン共通にある。

格安スマホ製品比較

au STARキャンペーン - 前回購入機種が3Gケータイで37か月以上ご利用のお客様の機種変更 
※au STAR会員であることが条件 AQUOS K SHF33 (2016夏) :10,800円割引+共通「ACアダプタ03シロ」プレゼント+毎月割→実質10,800円?
FUJITSU arrows M03のレビュー・スペック・口コミ →M03セットで買える格安スマホ会社10社が載っている。